今朝大きな荷物持って出掛けたら引いてたキャリーがぶっ倒れました。
とても重いんです。
別に助けて欲しかった訳じゃないんですけど、犬2匹連れてたご夫婦は気付かない素振りでした。
でも人の気配を感じて反対側を見上げるとそこには小学校2年生ぐらいの女の子が…
ワタシが「大丈夫よ」と言うと女の子は少し笑顔を浮かべて掛けていきました。
駅に着いて改札くぐろうとしようともワタシは荷物が通れないから一番端の駅員さんがいる改札へ行かなくてはいけません。
ラッシュの波と逆へ行くワタシに誰かがチッと舌打ちしました。
いざ電車が来て乗ろうとも持ち上がると思った荷物が持ち上がらず乗車出来ないワタシにホームの駅員さんと既に乗っていたサラリーマンの男性が手助けしてくれて、ワタシは乗ることができました。
目的の駅に降りてエレベーターを使おうと思ったら後ろから来た人が先に乗ってワタシはドアに挟まれそうになりました。
どうしても階段しかなくてでもこれぐらいなら…と一段ずつ上がっていたら同い年ぐらいの女性が通りすぎてから振り返って「手伝いましょうか?」と言ってくれました。
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高校生の頃親友が
「人間なんか矛盾だらけやで。」
と言ったことに大変腹が立ち大喧嘩をしたことがあります。
納得いかなかったんでしょう。
でも今はそれがなんとなく分かる、かも。
「こども」だったのでしょうか。
「大人」になったのでしょうか。